Topstone 4 のご紹介。

概要

¥165,000(税込み)

カラー:マンゴー

サイズ:XS/S/M(メーカー在庫分)

キャノンデールを代表するグラベルバイク。

アルミモデルはカーボンモデルに比べ振動吸収機構などが装備されていないものの、Max42㎜までのタイヤクリアランスやフルカーボンフォークにより、アルミグラベルの中でもかなりの乗り心地を実現。
フロントフォークのダボ穴が追加されたことによりキャンプ仕様やロングライドでも活躍できます。

目次

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Topstone 2 との比較

キャドオプティモやクイックと同じく、フレームに関してはグレード分けがありません。
そのため価格差や名称が変わる理由は「パーツスペック」が基本になります。
今回の「Topstone 4」に関してはラインナップの中でも一番お求めやすく、使用用途と予算が合えばかなりコスパのイイバイクです。

※比較している2台はそれぞれサイズが違うのでご注意ください

カラーリング

4のラインナップは「マンゴー」「ブラック」の2色展開になります。

なおブラックはマットカラーですのでかなり重厚感がありよりグラベルバイクらしくなっています。
マンゴーはキャドオプティモにもラインナップされているカラーで、イエローよりも濃く絵具っぽいのが印象的。

仮に「通勤・通学で使用するから派手な色はちょっと…」という方にはブラックをおススメします。

コンポ

価格が安い分、搭載コンポは「マイクロシフト」がメインとなります。

台湾のコンポメーカーですね。
最近のエントリーグレードの完成車には価格調整の関係上、良く搭載されている印象があります。
じゃあ劣悪コンポかといわれるとそうでもなく、整備次第ではしっかり動作してくれます。

ですが、より精度を求める方やグラベルでかなりハードな使い方をされる、あるいはしたい方は「Topstone 2」をおススメします。
そちらであれば「シマノ GRX」がメインコンポとして組まれているので安心です。

Topstone4はフロントシングルにしている分、変速機を減らし、「精度・外見・トラブル防止」のバランスをうまくとっている印象はあります。
フロント変速の方がチェーンの落差が大きく、パーツの精度や作りが影響されやすかったりしますからね。

ブレーキは「プロマックス」の機械式ディスク。
これも安価なパーツですが、整備次第でしっかり動きます。
代替品や在庫確保がしやすいのが安いパーツの一つのメリットでもあります。

「ガッツリダウンヒルするぜっ!」という予定の方はパーツのグレードを後々上げることもおススメです。

まとめ

グラベル、ロードバイク入門にはかなりおススメできるバイクです。

値段的にもそうですが、タイヤが太い分初めてスポーツバイク乗る方にはかなりの安心材料になります。変速もリアに集中すればいいですから、ライドのストレスも減りますし、パーツが破損しても比較的手に入りやすいです。

後々のカスタムではキャンプ仕様にしたり、ガッツリグラベル仕様にしたり、より通勤などを快適にさせたりと幅は広いですね。

店舗での在庫が無く、メーカー在庫でのお取り寄せになりますので気になる方はお早めにご相談くださいね。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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