概要
S6 EVO Hi-MOD 2
カラー:ソニックブルー
サイズ:54サイズ
¥1,050,000(税込)
第4世代となった新型スーパーシックスエボ。
ハイモッドカーボンは、高強度繊維の層と軽量で剛性の高い繊維を組み合わせているため、わずか810gのフレーム重量となっております。
空力をより意識したバイク設計により、重量はもちろんエアロ効果もかなり期待できるバイクとなりました。
目次
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カラーリング、外観
LAB71紹介記事ではマットカラーのフレームセットでしたが、Hi-MODではクリア塗装の完成車となります。
フォーク先端のレッドがいいアクセントとなっていますね。
よく見るとロゴの差し色ってちょっとゴールドなんですね。
シャンパンゴールドといいますか、とにかく安定のブルーとゴールドの相性。
トップチューブにはカーボンの柄がデザインされていますね。
というか、素材そのものですかねこれ。
かなり薄くなったシートポスト。
サドルがつくとより映えるといいますか、エアロロードみたいですね。
54サイズでは20㎜オフセットしている設定ですから、快適性能は確保されているはず。
コックピット周り
純正のキャノンデールステムとビジョンの「トライマックス・カーボン・エアロ」を搭載。
従来のEVOから大幅に変更されたヘッドはケーブル類が収まりやすくなっています。
コラムをデルタ形状にしたことで、ケーブルの通り道を確保した感じ。
LAB71完成車についてくる「MOMOエンジニアリング」制作のステム一体型ハンドルとかにするともっときれいに収まるかも。
確か単品発売予定もあったはずです。
ホイール
ホログラムR-SL50を初期搭載。
で、このホイールどのぐらいイイものなのかといえば…
レベル | ハブ | スポーク |
SL-Premium level | DT 240 EXP | DT Aerolite |
S-Mid level | DT 350 | Double Butted Grand Forza |
Blank-Base level | Formula | Double Butted Grand Forza |
キャノンデールの23年ホイールスペック表をご用意しました。
これで行くと、R-SL50はプレミアムレベルになります。要するに最上級極上ホイールということです。
ハブはDTの240でエアロスポーク搭載、重量はペアで1540gです。
50mmハイトでこの重量、カーボン技術に感謝ですね。
コンポ
文句なしの電動アルテグラ。
フレームスペック的にもふさわしい装備です。
一応タイヤ幅30㎜までキャパがありますから、ノンストレスの電動変速と太めのタイヤで贅沢サイクリングもできちゃう装備。
もちろんレースだって上位を目指せるポテンシャル抜群。
まとめ
LAB71の完成車との価格差はザッと750,000万円(税込)。
もちろん最高スペックをお求めになるのであればLAB71を検討することをおススメします。
この価格帯のバイクで妥協するのは非常にもったいないですからね、とことんハイグレード行くのがベストです。
けど、「予算もあるしとにかく新型は逃したくない!」という方はこちらのHi-MODをおススメします。
従来の「Hi-MOD Ultegra Di2完成車」と比べても、べらぼうに高いわけでもないんですよねこれが。
新型になって価格も若干上がった分、性能はその倍以上上がったはずですからまず買って後悔するはずがありません。
在庫はごく少量ですので、お早めにご相談くださいね~