アクセサリー購入ガイド

初めてのスポーツバイク!サイクリングやツーリングで楽しまれる際には様々なアクセサリーが活躍してくれます。Enjoy your bicycle life

アクセサリーには必要性の高い1.マストアイテム
出先でのトラブルに対応する為の2.リペアアイテム
走りのステップアップに必要な3.アプリケーションアイテム

当店では各アイテムを厳選したブランド・モデルを取り揃えてオススメし、使い方の説明からアドバイスまできちんとご説明しております。
新車購入時にはアクセサリー等取り付け工賃を無料でサポートしております。


 

1.マストアイテム

●ヘルメット

流線形をした独特な形状は、エアロダイナミクスや通気性を高めるために考えられたデザイン!軽量化により長時間走行しても首や肩の負担を減らしてくれます。
ヘルメットのフィット感は、メーカーやモデルによって異なりますので、試着していただいてから自分の頭に合ったヘルメットを選ぶことが大切です。ヘルメットはモデルによって価格に幅があり、8,000円~30,000円程度のモデルがオススメになります。

ヘルメットのグレードにより軽さや強度、デザインも違ってきます。例えば、より衝撃に強い構造のヘルメットは、頭に大きな衝撃を受けた場合に、ヘルメットが粉砕しない機能を持ったモデルがあります。

●ライト・テールライト

ロードバイクは、車やオートバイと同じく道路を走るための乗り物なので道路交通法ではライトを装着していないと違反となります。リアライトを使用しない場合は、後方反射板を取り付けする必要があります。

夜間走行する場合はできるだけ明るいライトを用意いただけると安全に走行できます。特にロードバイクでは目線が低くスピードもでますので明るいライトが必要です。

フロントライトはバッテリー式の充電タイプが主流で明るさと点灯時間を確保したモデルが人気で6,000円~10,000円程度の物が人気です。

テールライトは充電タイプと電池タイプに分かれ、3,000円~6,000円程度の物が多くなります。

ライトのグレードが高くなれば点灯時間も長くなり、明るさも充分確保できます。

●フロアーポンプ

スポーツバイクのバルブは仏式(フレンチ)バルブといい一般的な自転車とは違います。また空気圧も一般車とは異なり高圧になりま。空気圧についてもタイヤの種類で細かな空気圧が決まっており、体重や走行環境、好みの空気圧によっても変わりますので空気圧計の付いたフロアーポンプを選ぶ必要があります。

空気入れはメンテナンスの基本中の基本となり、空気をしっかり管理することでパンクのリスクを相当減らすことができます。

価格帯は6,000円~15,000円程度の物が人気で、グレードが上がれば耐久性もあがり、空気を入れやすくなり高級感の有るデザインとなります。

●セーフティーロック

盗難防止の役割を果たす、通勤やサイクリングに欠かせないアイテム。

出来るだけ丈夫なカギを購入していただきたいですが、重量が重たくなってしまいますので持ち運びやすさも考えて選んでいただきます。

当店でおススメしているロックに関しましては強度と軽さを備えた物を置いておりますので、使用場所や使用時間をお聞きして適当な物をご提案いたします。

価格帯は3,000円~8,000円程度の物がオススメで、使用環境によっては更に強力なカギも必要になってきます。

●サイクルコンピュータ

サイクルコンピューターがあればスポーツバイクがもっともっと楽しくなります!

サイクルコンピュータがあれば・走行距離・走行速度・走行時間などの項目が計測され、いつもの通勤やサイクリングの楽しみが増え、自分のベースアップも目で確認できます。また愛車の点検するタイミングも分かりますのでとても便利なアイテム。

入門用のサイクルコンピュータは6,000円~15,000円程度で更に優れた性能を持つ物やGPSが導入されているモデルに関しては15,000円~100,000円と高額になります。予算に合わせて購入いただくことをおススメします。

●ボトルケージホルダー・ボトル

長時間体を動かすには10分から15分おきに水分補給が必要になります。

ボトルケージから素早くボトルを取り出し水分補給します。慣れてくれば安全を確認して乗りながら水分補給できるように!

ボトルは適度な柔らかさがあり、片手で水分補給が簡単にできて落とした時にも破損しないようにできています。

ボトルケージは素材で価格帯が異なり、樹脂性の高いモデルでは3,000円~8,000円程度となります

ボトルは保冷タイプで2,500円〜4,000円程度です。

●グローブ

サイクル用のグローブは手のひらにクッションやGELが入っていたり滑り止めが付いており、手の甲は伸縮性の有る動きやすい生地が使われている専用設計となります。

グローブをすることで手の疲労感や痛みも軽減してくれますので、サイクリングでの必須アイテムと言えます。夏用・春秋用・冬用と分かれており、価格帯は4,000円~10,000円程度となります。もちろん冬用グローブの方が使われている生地が多いので価格も高くなります。


 

2.リペアアイテム

●スペアチューブ

通勤やサイクリングで一番多いアクシデントといえばパンクではないでしょうか?

スポーツバイクは車輪が簡単に工具もなしに脱着できるのでチューブ交換も短時間で行えます。スペアチューブを持っていればライド中のパンクでも、すぐにチューブ交換してリスタートできます。

スポーツバイクのチューブは細くて高圧で走りますので安全の為 パンク修理はせづ、チューブ交換しましょう。チューブのサイズはタイヤやホイールによって異なりますのでご相談ください。

価格の1,000円~2,000円程度となります。

●タイヤレバー

サイクリング中のパンクが発生した場合、チューブ交換をしてリスタートをします。まずはタイヤレバーを使ってタイヤを外すところから!

強化プラスチック樹脂製のタイヤレバーで、タイヤとホイールを傷つけず 簡単に外す事が可能になります。

タイヤレバーは使いやすい大き目の物から、収納しやすい小さ目の物、チューブ補修用のパッチセットになった物まで多数あります。価格帯は600円~1,500円程度となります。

●ハンドポンプ

サイクリング中 パンクが発生した場合チューブ交換しますが、スポーツバイクの場合タイヤの空気圧が高圧でバルブも仏式(フレンチ)バルブで一般車とは違い、専用の携帯できる小さいポンプが必要です。

空気圧計が装備されているモデルが初心者の方に おススメで、最近では空気圧計がデジタルで正確なモデルもございます。

価格帯は5,000円~10,000円程度となります。

●Co2 GUSボンベキット

サイクリング中 パンクが発生した場合チューブ交換し空気をハンドポンプで入れますが、ロードバイク等の高空気圧を入れる必要があるスポーツバイクはハンドポンプではなかなか空気が入りません。

このCo2GUSボンベがあれば素早く疲れることなく空気を入れることが可能です。特にチューブ交換も慣れてきたサイクリストの方にはおススメです!

本体とCo2ガスのセット価格が3,000円~4,500円程度。Co2ガスは500円程度となります。

●携帯ツール

サイクリング中のアクシデントにはボルトの緩みがあります。またサイクリング中のポジション変更等も携帯ツールがあれば簡単に行えます。

おススメはチェーン切りが付属したモデルで、チェーン切れのアクシデントでも対応でき、ロングライドでは必須アイテムとなります。価格帯は3,500円~7,000円程度の物が人気となります。

●サドルバック・ツールケース

上記で紹介しましたリペアアイテムや金銭を収納する為のアイテムがサドルバックとツールケースになります。

サドルバックはサドル後方の下側に取り付けします。ハンドリングやペダリングの邪魔にもなりませんし、取り付けておくと忘れてサイクリングに出発することもありません。

またツールケースはボトルケージホルダーに差し込むだけなので、サドルバックよりも持ち運びに便利です。価格帯は3,000円~6,000円程度。


 

3.アプリケーションアイテム

●ビンディングシューズ

本格的にスポーツバイクを楽しみたいなら、まずはビンディングシューズとビンディングペダルを購入しましょう!

ビンディングシューズは①「脱着のしやすさ、歩きやすさを考えて設計されたタイプ」 と ②「シューズ ペダルの固定力やペダリングに特化したタイプ」の大きく2種類に分かれます。

自分がスポーツサイクルで観光等を楽しみたいのであれば①になります、スポーツ感覚で走りを楽しみたいのであれば②になります。このように用途に合わせることでシューズ選びも間違いはありません。

①のタイプでは13,000円~25,000円程度が人気のモデルで、②のタイプは18,000円~50,000円程度となります。

●ビンディングペダル

本格的にスポーツバイクを楽しみたいなら、まずはビンディングシューズとビンディングペダルを購入しましょう!

ビンディングシューズのタイプが決定すれば、次はタイプに合わせたビンディングペダルを選びます。

ペダルは予算に合わせて選びましょう。グレードが高くなれば使われている素材が良くなり、軽量化や高強度、錆びに強くなります。価格は15,000円~30,000円程度になります。

●インナーパッドパンツ

スポーツバイクの場合、ほとんどが堅くて小さなサドルが取り付けられています。どうしても長時間走ると骨盤が当たる部分や股間が圧迫されて痛みが出てきます。

パッド入りのサイクルパンツを履くことでこれらの症状が和らぎ、快適に走れるようになります。

専用のサイクルウエアもありますが初心者の方には抵抗もあるとおもいますので、普段のズボンのインナーに履けるパッド入りのパンツがありますので、こちらはおススメです!

価格帯も7,000円程度ですのでサイクルウエアを揃えるよりリーズナブルです。

●サイクルウエア

Tシャツ・ハーフパンツでも、もちろん自転車に乗ることが出来ますが、100%サイクリングを楽しめて、更に遠くに行きたくなる!サイクルウェアとは、その名のとおり自転車をより快適に楽しむための自転車専用ウエアのことです。

※当店では正規代理店から高性能のサイクルウエアを厳選して取り扱いしておりますのでお気軽にご相談ください。

●アイウェア

サイクリングでは非常に重要なサングラス。一番重要な役割は、路面に落ちているゴミや、小石や砂の跳ね返りから眼を守ること、空気中のチリやゴミまたは風から目を守ってくれます。

それだけではなく、紫外線から目を保護し、眼球の乾燥による視力の低下を事前に防ぐ事ができます。ライド中に目のアクシデントがあった場合、大事故に繋がりますので必須アイテムではありますが、しっかりと使用できるサングラスは高価なアイテムですのでご相談ください。
価格帯は20,000円~40,000円程度となります。

●サイクリングバック

サイクリング時に便利なサイクリング用バッグはマウンテンバイクやロードバイクなどカゴのない自転車では特に重宝するアイテム。

スポーツバイクに乗ると背中が自然に曲がりますので背中の曲がりに上手くフィットするように作られています。そしてサイクル用バックパックは通気性にも特化しており、通常のバックパックだと背中が濡れてしまうところを、蒸れにくくなります。

価格帯は8,000~15,000円程度です。

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