Topstone Crobon 4 あります。

■概要

Topstone Carbon 4

カラー:オリーブグリーン

サイズ:SM

¥320,000(税込み)

2019年から登場したグラベルバイク「Topstone Carbon 」。

グラエンデューロ的な雰囲気がありつつ、革新的なサスペンションシステム「キングピン」によりアドベンチャー・バイクパッキング的な要素もある幅の広いバイクです。

2022年に新型になり、BBやホイールの独自規格を廃止したことでよりユーザビリティに優れたバイクになりました。

オフロードを楽しむならまず検討してみる価値があるグラベルマシンです。

■目次

■リンク

●おさらい

前回、Topstone Carbon 4 のブラックをご紹介しましたが、今回はカラーリング違いです。

新型になったトップストーンは独自規格を廃止したことでより扱いやすく、カスタマイズ性も向上しましたね。

従来モデルとの変更点としては……

  • BSA規格のBBを採用
  • Aiオフセットの廃止
  • キングピンの「ベアリング」→「ブッシュシステム」への変更
  • 左右非対称ドロップチェーンステーの採用
  • スマートセンス対応フレーム
  • フレーム内装シートクランプ採用
  • フロントフォークアイレット追加

などなど、フォルムは同じですがかなり変更されましたね。

●カラーリング

オリーブグリーンはアルミトップストーンにも採用されているカラーリングです。

アウトドアっぽいカラーリングですからそりゃ人気あります。

●キングピン

このバイクの要であるキングピン。

舗装路では不快にならない程度に沈まず、ダートでは快適性を演出してくれる便利なやつ。

ベアリングシステムを廃止したことで約100gの軽量化をしつつ、構造を単純化しました。

●コンポ、搭載パーツ

メインはシマノGRX400でそろえられています。

が、クランクやカセットなどは価格調整やパーツ不足の関係でしょうか、FSAパーツとなっています。

ですが、搭載されている「CK AGX+ GOSSAMER PRO」もグラベル用クランクセットですから、滅茶苦茶なものが入っているわけではありません。

ライドを楽しむのには十分な装備です。

●拡張性

そもそもの積載性能は高いバイクですから、フロントフォークのアイレット追加によりよりバイクパッキングやロングライドをしやすくなったと思います。

BB下のアイレットも活用していただくとより積載を楽しめるのかなと。

グレードによってはスマートセンス搭載モデルがありますが、このバイクは未搭載。

よって本来クレードルがつくところにラックが代わりについています。

チューブやボンベ、タイヤレバーをここにストラップで留められるようになっていますから、余計な荷物を持っていきたくないときに活躍する装備ですね。

ちなみにラックのボルト間隔はボトルケージと同じですから、他バイクでも使えるし単品で販売されています。

●まとめ

独自規格廃止によりカスタムもメンテもしやすくなりましたね。

魅力的な要素が多いので記事に書ききれていません(謝罪)

個人的にはホイールの選択肢は増えたのはかなり好印象です。

価格もスペックに比べたら安く、人気の高いモデルですから納期がかなり先になっています。

かなり貴重な1台ですからお探しの方は是非ともご相談ください。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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