CAAD13 Tiagra搭載車。

概要

CAAD13 Disc Tiagra

カラー:グレー、パープルヘイズ

サイズ:

¥260,000(税込)

レーシングジオメトリーを採用しているバイク。
他社アルミロードと比べてエントリー過ぎない設計になっており、1台持っておけばあらゆるイベントやライドに挑戦できるバイクです。
乗り心地に関してもシビアなバイクではないため、幅広いライダーに人気のロードです。

目次

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外観

カラーリングはパープルヘイズ。
難しそうな名前ですが、紫っぽくブルーっぽく見る角度でちょっと変わる奴です。
個人的にはフロントフォークのグレーが良いアクセントといいますか、全体のバランスを保っている感じしますね。

カラー・ロゴの位置は好み分かれるでしょうが、いまのところメーカー在庫は完売。
多分人気カラーのはず。

違い

他グレードと違うのはコンポとカラーリングぐらい。
フレームの設計も変わってませんし、他社でも良くあるグレード分けです。
「そこそこ良いアルミバイクを予算低めで楽しみたい方向け」のコンセプトでしょうから、バチバチなレース出場や少しでも良いスペックをお求めの方は105かEVO行きましょう。

Tiagraグレードのフロントディレーラーにはケーブルアジャスターが必要になります。
フロントのアウター取り回しはちょっと混雑。どのバイクもこんなもんですけどね。

ホイール、サドルは見るからにグレードダウンしています。しかし、その分の価格への還元。
サドルとかはオプティモと同じもので、ホイールはTopstone 4のグレード違いのはず。
どーせパーツのアップグレード考えているなら初期装備は安い方がお得な場合もありますからね。
ここはポジティブに考えましょう。

もう一台のやつ

Tiagraグレードは2色展開。
今年はグレーとパープルヘイズとなっており、その片割れが↑。
第三世代のEVOの中で、電動アルテグラを搭載していた完成車もこんなカラーリングだったはず。ちょっと違うか。
ダウンチューブのドでかいロゴもなくかなり控えめな感じですが、チューブ内側のレッドペイントがアクセントやキャラクターイメージをつけている印象です。ギンギラシルバーではなくくすんだシルバーグレーなのでいぶし銀の風格もありますね。

まとめ

「迷ったら105」という言葉。
確かにその通りだと思います。相当ストイックな使い方しない限りは十分使えますからね。
しかし、初めてスポーツバイクしたい方からすればオーバースペックであったり、予算オーバーな場合も多々あるはず。『でも、知り合いは105オススメしてくれてるしなぁ…検討しようかな』という方もちらほら。
そこで、使用用途・金銭面で悩む方の救済としてTiagra完成車という選択肢は悪くないと思います。
10速あれば大体のところ行けますし、そもそもCAAD13での悪評はあまり聞いたことがありません。
ここで注意はレースを視野に入れている方やパーツグレードアップを考えている方は105やそれ以上の方が結果的に得な場合もあります。互換性の関係や求める精度の問題からですね。

まぁ、考えすぎても頭痛いですからね。楽しかったらすべてOKです。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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