Treadweel カスタム記録 その②

10月30日の「Treadwell 試乗会」も近づいてきました。

実用性もあり、カジュアルにライドできるバイクですからね、お気軽にご参加ください。

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10/30(日)cannondale 「Treadwell」試乗会 開催します

 

ということで今回は「ヘッドパーツ 交換作業」の様子を載せます。

おさらいですが、前回は車体の7割ぐらいのカスタマイズをした記事でしたね。

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Treadwell カスタム記録 その①

●取り付けパーツ

いろいろ迷った結果「WHITE INDUSTRIES ZS44/EC44」にしました。

ほかのメーカーや規格もあったんですけどね、納期とかの関係上店舗にあるものにしました。

 

で、その前にヘッドパーツの規格だけ再認識しておきましょう。

テック資料などで確認して Treadwell の規格を洗い出します。

●規格

Treadwell 規格 寸法
フレーム ゼロスタック(ロープロファイル、プレスフィット) 1″=41.40mm
1-1/8″=44.00mm
1-1/2″(1.5)=55.95mm
フォーク オーバーサイズ 1-1/8” コラム径…28.6mm
クラウンレース径…30.0mm

 

フレーム内径は「アッパー・ロアー」ともに44mmと資料にて認識はしていますが、念のため実物を後で測ります。

 

●作業風景

前回とは違ってちょっとだけ作業風景を撮っています(えらい)

圧入されているヘッドパーツですので、画像の工具でたたき出します。

ハンマーでたたき出す。

無事取れました。

この作業自体は難しくはないですが、たたき出した勢いでハンドル周りのケーブルを削ってしまわないように、下方向は空間を空けましょう。

次はクラウンレースを外します。

ピチピチに密着しているため、かなり先の薄い工具をかまさないと取れません。

専用工具で頑張って外しましたが、ネットなどでは「カッターナイフ」などでキッカケを作るやり方もあるそうです(自己責任でお願いします

とりあえずフレームとフォークの寸法が正しく測れる状態になったので、念のため測ります。

測り方がへたくそですが再度測って確認しておきました。

クラウンレース径がちょっと心配でしたが、問題なさそうです。

交代の儀式のため、整列させています。

何よりむき出しリテーナーからカートリッジベアリングにグレードアップしたのがうれしいです。

やっとこさ圧入作業に入れます。

もちろん作業風景は撮り忘れました(えらくない)

 

よく言われる「ずれて圧入」を注意しつつ慎重に入れていきます。

で、皆さんは圧入する前にカップにデザインが刻印されているかどうかも見たほうがイイかもです。

EC 側にシンプルな刻印があったのですが、見落としてちょっとロゴがずれてしまいました。

で、こんな感じになりましたと。

ロアー側が EC だと不細工に見えるかなぁ~と心配していたのですが、とてもイイ感じになったのでOKです。

スタックハイトが高くなったのでスペーサーの枚数も変わりました。

安っぽくならないようにアルミの5mmスペーサーを入れています(GIZA)

 

●Treadwell カスタム記録 その② まとめ

かなり順調に来ていると感じています。

もう、ホイールの手組のことしか頭にありません、以上です。

( ºωº; )ホイールホイールホイール…

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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