ロードバイク欲しいけど、値段も抑えたいし、ビギナー過ぎるもの嫌だし、カッコいいのがイイな~
私もそう思います(強欲)
しかし、どこかしら妥協するのが実際の買い物だと思います。
今回は、コスパも優れデザインもカッコいいバイクのご紹介です。
SCULTURA 700
カラー:ブルー
297,000(税込)
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今回のポイントは…
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アルミモデルの最上位グレード
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パーツスペック
ですのでお気軽に覗いてくださいね。
●アルミラインナップの最上位
SCULTURAは「700、400、200」のラインナップがあるのですが、このバイクは最上位グレードに位置するバイクです。
全グレードに採用されているフレーム素材は「6066」のアルミであり、「CF2」のカーボンフォークを採用していますので、違いはパーツスペックとカラーリングになります。
あれ…?
「この価格なら、カーボンバイク買った方がイイじゃん」と思った方もいるかもしれません。
ですが、本質的には「性能の良いバイクに乗りたい」であり、「カーボンバイク=性能がイイ」とはまたちょっと違います。
確かにカーボンバイクは高価ですしラインナップも豊富ですが、グレードによっては素材を安いものにして搭載するパーツも安価なモノにせざるを得ない場合があります。
天秤にかけるとしたら…
あくまでも考え方の一つではありますが、選択肢によってはアルミバイクも視野に入れる方がオトクな時もありますよといった感じですね。
今回の「SCULTURA 700」も価格に見合った価値がありますので次の項目でご紹介しますね。
●パーツスペック
比較 | SCULTURA 700 |
SCULTURA 400 |
①クランク | Shimano 105 52-36T | Shimano RS510 50-34T |
②ステム | MERIDA EXPERT CC -17 ASD | MERIDA EXPERT CC -5 ASD |
③ホイール | Fulcrum Racing 600DB | MERIDA EXPERT SL |
④シートポスト | MERIDA Expert CC φ 27.2 15 SSB Carbon | MERIDA Expert CC φ 27.2 15 SSB Carbon |
※一つ下のグレード「SCULTURA 400」との比較になります。
①クランク
やはり一番大きいのが「105クランク」ではないでしょうか。
700のほうが歯数もレースに対応できるように少し大きくなっていますし、11‐30T(共通)のギアですので登坂にもしっかり対応しています。
ちなみに22年の「SCULTURA」の完成車で「105クランク」を装備しているバイクは「SCULTURA 700」だけです(間違ってたらゴメンね)
②ステム
700の方が-17°の水平ステムを装備しているため、よりレーシーなポジションをとれます。
大体こういう完成車って上向きのステムが標準装備なのですが、さすが上位グレードですね。
③ホイール
アルミバイクながら、FULCRUMの「RACING 600 DB」を装備しています。
完成車用であるため名前に若干の変更がありますが、「RACING 6 DB」と同じものです。
重量も1600g台であり、鉄下駄にしてはかなりイイものがついていますね。
④シートポスト
これに関しては下位グレードと共通装備ですが、カーボンシートポストがついている時点でかなりのアドバンテージな気がします。
振動吸収の恩恵も受けやすいですし、丸形だとメンテやカスタムもやりやすいですしね。
●まとめ
キビキビとしたアルミの特徴とともに、山岳ステージ向けのモデルであるためダンシングやダウンヒルの安定感も確保されているバイクです。
後々、タイヤやホイールなどもカスタマイズしつつ自分好みの乗り味にしていくのもいいかもしれません。
クロスからの乗り換えをしたいビギナーの方~レーサー志向のユーザーの方までおススメできるバイクですので、お気軽にご相談くださいね。