現代のフレーム造形は進化しましたね。
もはや新幹線や戦闘機のようになっていますが、これがまたカッコいい。
ですが、クラシカルなフレームのファンの方も根強くいますよね。
今回は細身のフレームと太いタイヤが印象的なバイクをご紹介します。
Orso
カラー:グラファイトブラック/ミリタリーグリーン
146,300(税込)
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今回のポイントは…
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価格
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ツーリング性能
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ラインナップ
ですのでお気軽に覗いてくださいね。
●価格
実はこのオルソというモデルはGRX系コンポ(11速)を搭載していた時期がありました。
現在はSORA系コンポ(9速)が搭載されており、当時との価格差は約9万円ほど。
20万円からの「グラベルカテゴリ」は競争相手も増えますし、安くなったのはうれしいところ。
エントリーユーザーでも手が出しやすい価格帯ですし、グラベルとはいえ「ロードバイク」ですからこの価格はお得ではないでしょうか。
●ツーリング性能
グラベルロードとしての位置ですが、印象としては「ツーリングバイク」が最適ではないかと思います(もちろんグラベルも行けますよ)。なんせ、バイク自体の重量が結構ありますからね。
フレームはクロモリでフォークはカーボンを採用しており、ラックも取り付けられるダボ穴も各所に搭載しています。
フレアハンドルと40Cタイヤ、クッション性のあるサドルの心地よさは体感していただきたいです。
丈夫さとしなやかさ、振動吸収性能などを持ち合わせているため、割と幅広く使えそうです。
●ラインナップ
ビアンキ自体、グラベルロードはしっかりラインナップされていますよね。
(アルカデックスとかインプルーソとか)
しかし、現在のラインナップでクロモリロードはこの「オルソ」のみです。
少数派のクロモリですが、やはりコアなファンは多いと思います。
クラシカルなデザインながら、デザイン性もビアンキらしさがありますね
●まとめ
近年、「数字に囚われない」ということに注力されつつありますから、こういったツーリングバイクやグラベルのような幅の広い楽しみ方はトレンドになるかもしれませんね。
価格帯のわりに遊べる幅は広いので、興味のある方はお気軽にご相談ください。