■概要
BMC Teammachine SLR FRS フレームセット02
カラー:カーボンプリズマ
サイズ:54
¥682,000(税込)
※当店オリジナル完成車です。
Teammachine SLR シリーズのセカンドグレードバイク。
エアロオールラウンドレーサーの立ち位置で、ACEテクノロジーを活用し高速化するレースに対応するためディティールも空力性能の追求がされています。
レーシングバイクという立ち位置は保ちつつ、パーツのカスタム次第ではヒルクライムや巡行向けに味付けできる幅広さがあります。
■目次
■リンク

●攻撃的なフレーム
AEROCORE ボトルケージを使うことを想定して設計されたダウンチューブは、ボトルを付けた状態でも空力性能の低下を防ぐように設計されています。
バイク前面はもちろん、フレームにはカムテール構造が採用されています。
また、リアエンドのスルーアクスルのメスは非貫通となり、滑らかなルックスと高い固定力を実現していますからね…
剛性、重量、空力の要素がそろった勝つためのフレームです。
●電動105
ちなみに、23年モデルのTeammachine SLR の105Di2 ラインナップの価格は…
「Teammachine SLR Five 2023 」で¥759,000(税込)
当店でのオリジナル完成車の方が予算的にもお求めやすいかなと思います。
そして…比較スペックとして、よく話題に出されるのがやっぱりシフティングスピード。
でも、アルテグラとデュラエースが異常に速いだけで、105も不満なく操作できますからね‼
●選定パーツ
◎ステム、ハンドル
癖のない「シマノ プロ」のハンドル、ステムを選定しております。
価格調整の部分もありますから、予算があれば軽量化に性能を振ってもいいところですね

◎ホイール
2022年モデルの「マヴィック KSYRIUM 30 DISC」を選定しております。
今まで22mmハイトだった KSYRIUM S、SL とは違い、横風に強く空力も向上しているバランスの取れた30mmハイトのエントリーホイールです。
リム側面のロゴもシンプルでバイクに馴染んでますね。
もちろんチューブレスレディ対応ですから、バイクの剛性感が気になる方や快適性を上げたい方はまずチューブレス化することをおススメします。

●まとめ
レースバイクとしてのポテンシャルが高いバイクです。
レースでの勝利を狙う方はもちろん、単純に性能のいいバイクをお求めの方などは検討する価値のあるバイクです。
フル内装でない分、ポジションが決まり切ってない方でも調整しやすく、ユーザビリティに優れた一面も。
ホイールもイイカンジにまとまっていますが、個人的にはセミディープのカーボンホイールをチューブレスで履かせて、完全にオールラウンダーとして完成させるカスタムもアリかなと思います。
