カーボンバイク試乗車…一度体感してみては?

現代の高級ロードと言ったらやっぱり「カーボンバイク」ですよね。

ですが、なかなか乗る機会がなかったり、未知の世界に資金を投入するのも躊躇があると思います。

今回は「カーボンロード試乗車」をご用意したご報告となります。

 

SuperSix EVO Carbon Disc 105

カラー:レインボートラウト

サイズ:51(165~175cm)

363,000(税込)

 

在庫状況は当店のオンラインストアにて確認できます↓

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今回のポイントは…

  • 振動が心地いい

  • 高い剛性だけが正義ではない

ですので、お気軽に覗いてくださいね。

で、実際に乗ってみました。

今回用意したSuperSix EVO Carbon Disc 105

●振動が心地いい

基本はきれいな路面が抵抗なく爽快に走れる道だということは変わりありません。

イメージとしては、今まで敬遠していた路面からの「振動」があまりにもマイルドになったので、バイクの振動吸収をもっと味わいたい……という意味での心地いいです。

振動を抑える=推進力の減少を抑える=多少の路面でも爽快感がある……

 

なんせ、不快感がここまで顕著に減ること自体が初体験でしたので楽しいです。

このくらいの路面状況を試走しましたが、もう少し荒れていても快適度合いはキープできるような感じがします。

で、カーボン素材はもちろんですが、ドロップシートステーと「SAVE」の貢献度合いが大きいのかなと。

これ自体はCAAD Optimo 試乗車紹介にも書いたことですが、今流行りの形状ですし空力の面でも抵抗を減らすということで効果が期待できるので、一石二鳥ですね。

エンデュランスカテゴリにも力を入れているメーカーですから、振動吸収の技術もしっかり培われているのではないでしょうか。

●剛性感

今回ご用意しているバイクがミドルグレードですので、いわゆる「ハイモッド」ではありません。

が、アタックやスプリントのかかりの良さを追求する方以外は、十分満足いく剛性感だと思います。

 

これ以上カチカチだと、カーボンの反発が高くなる分エンジン(人間)にもパワーや耐久力、技術など求められるため、本来のバイク性能を出すのも体感するのも難しいと思います。

 

逆にノーマルモッドであれば30~35Km/hぐらいの巡行でも十分活躍できますし、多少乱雑なペダリングでも多少しなってくれますからね。

幅広いユーザー層に扱いやすく、快適性と速度域も両立していますからベストな剛性感ではないでしょうか?

 

●まとめ

バイクの特徴がニュートラルで扱いやすい反面、カスタムによっては自分好みに味付けできますからね。

先を見据えて選ぶ方や、とりあえずカーボンバイクが欲しい方などもにおススメできます。

将来性バツグンのバイクですから、カーボンバイクで迷ったらこれを選ぶというのもアリですね。

ということで、キャノンデールが気になる方や購入検討している方などはお気軽にご相談くださいね。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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